Polishing Less 3Dガラス成形工法の開発

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概要

モールドおよび工法の開発を通じて、従来工法で問題となっていたmold加工跡の転写や熱によるガラスの失透を制御し、Polishing(研磨)の必要がない3Dガラス成形工法を開発し、立体的な形状のガラスも低コストで生産できるよう開発を進めています。

用途例

電子部品用カバーガラス
(小型ディスプレイカバーガラス、スマートフォンカバー、照明用カバー等)

グラス加工方法の特性

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◎◎◎

既存ガラス成形メリット

量産性向上

高精度加工

安定した寸法制御

残留応力抑制

Designの自由度向

 

そこで、

弊社は成形が完了したガラス成形品の表面透過度を向上させ、加工コストと時間を低減するため、ラッピングとポリッシングを必要としないYEJGLASS独自の成形工法を開発をし現段階でモールド新規改良・新規工法により、表面粗さRa0.02μmを達成しました。引き続き課題を解決し、様々な3D形状ガラスのPolishing Less(研磨レス)化(=低コスト化)を目指します!

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Next Challenge

 
↑↑↑↑↑  現在適応可能なガラス形状と断面形状  ↑↑↑↑↑

↑↑↑↑↑ 現在適応可能なガラス形状と断面形状 ↑↑↑↑↑

↑↑↑↑↑ 微細キャビティ/微細ガラス突起など複雑形状への適応  ↑↑↑↑↑

↑↑↑↑↑ 微細キャビティ/微細ガラス突起など複雑形状への適応 ↑↑↑↑↑

 

私たちは継続的に課題を解決し、
多くの産業分野への適応を目標に最善を尽くします。

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