Microfludic(マイクロ流量チップ)・ナノウェルスライド
複雑な構造も実現可能なガラス成形ソリューションです。

当社独自の方法により、従来のプロセスでは実現不可能な構造を作成することができます。

当社独自のガラス成形法では、チャネル、柱、穴、段付き側壁、または組み合わせなど、広い範囲のガラス基板上で従来では不可能だった構造を持つマイクロ流体構造を実現します。 YEJGLASSは独自の成形法で、お客様のニーズに合わせて簡単に拡張できます。

また、ガラスフローセル、マイクロリアクター、液滴ジェネレータ、ピラーチップなどの加工も可能です。

マイクロスケールの流路を有し、混合、反応、分析、分離などの操作を集積化したマイクロ流体チップです。 近年ではマイクロ合成化学だけでなく、バイオメディカル分野での非臨床試験用デバイスとしても利用されています。 マイクロウェルチップはELISA,微生物学スクリーニング、試料の保管および輸送に最適です。

Glass
Microfluidic &Nanowell

 

General Properties

 

Application.

医療機器関連:バイオセンサー・バイオチップ

分析:ELISA、微生物スクリーニング

実験用マイクロリアクター:チップ(スライド)上の解析

衛生管理・ウイルス検査:浄化検査・分析

 

Standard Production Spec

micro.jpg
microfluidic.jpg

Thickness
350μm(±20μm) ↑
Profile Size
25×75mm
A
15° ↑
B
Φ200μm ↑
C
200μm ↑
D
800μm ↑
E
250μm ↑
F
500μm(±100μm) ↑


Microwell.jpg

Thickness
350μm(±20μm) ↑
Profile Size
25×75mm
A
15° ↑
B
250μm(±100μm)↑
C
100μm(±50μm)↑
D
500μm(±50μm)↑
E
Chamfering
Well
Max 3,000 EA


 
2.jpg
 
 
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Make it stand out.

ガラス基板は多くの実験試験・製品製造工程で用いられています。 一般に試験運用にはテスト専用のダミーガラスウェハが用いられますが、これらの厳密な品質は定められていません。 私たちは国際的な基準規格であるSEMI規格を元に、厳密なサイズ・厚みの品質を持つダミーガラスウェハを提供可能です。 さらにはレーザー刻印やコーティングオプションなど、ユーザーの要望に幅広く対応します。

 

高い封止性能

ガラス封止・樹脂フィルム封止も可能です。

Pillar in Cavities

貫通穴と流路の一体化形状、キャビティの中にピラーがある凹凸形状に対応できます。

Transparency

流路内部やキャビティ・ピラー・ウェルの透明化が可能。より高い視認性を得られます。

Inspection Extensibility

3,000 EA~の穴をプレートに配置可能。より多数の試料を同時検査分析できます。

Wide range of applications

40年以上のガラス成形技術の蓄積により機械加工では出来なかったDesignを実現します。

Next Challenge

幅および高さ10μmの超微細流路形成, ターゲット(試料)を事前配置・固定可能な低コストチップ

Microfludic(マイクロ流量チップ)・ナノウェルスライド
複雑な構造も実現可能なガラス成形ソリューションです。

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